キャンセル
農家の平均年齢が70歳を超え、中山間地域では、機械の故障により、買い換えるよりは廃業を選択する人が急増しています。 我が家でも米の保冷庫と田植機が壊れ、トラクターも限界を迎えています。 それでも、先祖から受け継いだ田んぼや地域の田園地帯を守りたいから、廃業した田んぼも引き受けています。 コンバインで負担を軽減して稲刈りをする選択肢もありますが、棚田の天日干し米の生産を続け、本当に美味しくて安全な米を食べてもらいたいです。