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自己紹介
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- ページをご覧いただきありがとうございます。 倉石 ルーク 灯と申します。
私は現在、テキサス州ダラスに住んでいます。1987年から三井不動産グループの米国法人に10年余り勤めました。退職後は日米で十数社の役員をさせていただき、頻繁に日本とアメリカを行き来していました。
現在は40年住み続けたアメリカで、和の心(和魂)を伝えるための活動をしています。
2019年に自ら仏門に入り得度を受け、法名「大智。」を授かりました。そして今は阿闍梨(あじゃり)の加行中で天命を全うすべく精進しています。
私が仏門に入ったのは、ダラスにお寺(ZenCozy)を中心としたジャパンタウン(門前町)を作るためです。この夢を語り出した当時は、私が本気であることを誰も信じてくれませんでした。しかしながら、私が夢を語り続けて8年経ち、それが今、現実のものになろうとしています。私の「念(おも)い」に共感してくださった方々が集まり必要なリソースがどんどん揃い始めているのです -
ZenCozyプロジェクトのきっかけ
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- 私が日本とアメリカの架け橋になることがしたいと思うようになったのは、環境ジャーナリストとして活躍している中野博氏との出会いでした。
彼の「和魂洋才」の学問を礎として世界を牽引して行こうという理念に賛同し、信和義塾大學校ロサンゼルス校の第1期生となりました。
2016年11月25日、同校が開催した京都・奈良研修で法隆寺の夢殿で祈っている際に強烈なイメージが突如飛び込んできました。有志と共にテキサスにお寺を建立して学校を創立し、その学校を核として全米に和魂洋才を拡めていくイメージです。
まさに「日米の懸け橋」として自分が何をすべきかの具体的なイメージで、これぞ私の「天命」だと不思議な感動で体が震えるなか、そう感じた出来事でした。
私が天命を知ったのは57歳の時です。早速、善光寺の代々僧侶である私の中学時代の同級生、若麻績敬史(わかおみ・たかし)氏に相談してみると、喜んで協力すると快諾してくれました。まさに自分の天命の方向性を見出すことが出来たのです。 -
プロジェクトの状況
- 天命を知ってから数年後に私は仏門に入りました。現在はZenCozyプロジェクトと並行して、阿闍梨(あじゃり)の加行(けぎょう)を受けています。また、自身の天命を多くの人に知ってもらうため中野博氏との共著書「テキサスにZenCozy 善光寺」を出版しました。そしてその本を拡めるためのクラウドファンディングに挑戦しました。その甲斐あって私の天命に賛同してくださった方が協力を申し出てくれました。
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- 私のプロジェクトに賛同いただき一緒に夢を実現させていく同士をご紹介します。(こちらで紹介する方以外にも多くの方とチームとなって進めています)
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ヨシダソース創業者 吉田 潤喜(よしだ・じゅんき)氏
- バーベキューソース「ヨシダグルメのたれ」で有名なヨシダグループ会長 2005年にNewsweek日本版で「世界で最も尊敬される日本人100」に選ばれ 吉田会長の経営哲学「金儲けより、人儲け」から分かるように、人間味あふれる熱いパッションをお持ちの方で、私の尊敬する方です。
なんと今回、吉田会長がこのプロジェクトに加わっていただくことになり、門前町の部分を手がけてくださることになりました。 私はお寺の部分を進めていくことになり一気にプロジェクトが動き出したのです。 -
家相建築家として有名な八納 啓創(やのう・けいぞう)氏
- お寺の設計に関わったこともあり、当プロジェクト設計依頼予定です。 八納氏が作成してくださったイメージ図です。 また動画でも詳しく話してくださっています。
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高校生仏師 大久保汰佳(おおくぼ・たいが)氏
- 高校生仏師の大久保汰佳氏が本像を制作してくださいました。テキサスにお寺ができたらお招きする予定です。
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善光寺の宿坊「徳行坊」(長野市)の住職若麻績敬史(わかおみ・たかし)氏
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- 私が天命を知り早速連絡を取った中学の同級生です。突然の連絡にもかかわらず協力すると快諾してくださいました。
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私に天命を知るきっかけをくださった中野博氏
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- 彼の「和魂洋才」の学問を礎として世界を牽引して行こうという理念に賛同し、2014年に世界で初めて開校した信和義塾大學校ロサンゼルス校の第1期生となったのは前述した通りです。今では同大學校は世界各地に30校以上あります。和魂洋才とは日本に古くからある精神を大切にしながら、西洋からの優れた学問や知識などを摂取しよく咀嚼し消化して発展させていくという考え方です。同校の京都・奈良研修に参加して最後に訪問した法隆寺の夢殿で祈っている際に天命を知ることになりました。
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支援金の使い道
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- 今回のご支援金は必要経費を差引いた残金全額をその資金に充てさせていただきます。
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私の念い
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- 実は私が天命をすぐに連絡した中学生の同級生でありプロジェクトに参加していた住職若麻績敬史(わかおみ・たかし)氏が急逝しました。ZenCozyプロジェクトの打ち合わせで会う前日のことでした。
私の念いに賛同してくれ、喜んで協力すると快諾してくれた同志です。一緒に夢を叶える仲間を失ったのは非常に辛いです。しかしながら、このプロジェクトは今や私だけのものではなく、彼の念いそして多くの方の念いとなって動いています。これからは彼の念いをしっかり受け継ぎプロジェクトを進行していきたいと思います。 彼の偉大さがこちらの記事にありますのでぜひご覧いただければと思います。 - 私一人でできることは限られています。念いに共感してくださった多くの方々と一致団結して作り上げていきます。 このプロジェクトにご支援いただいた皆様と一緒にZenCozyプロジェクトを盛り上げていくのがこの挑戦の一つの目的でもあります。
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最後に
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- アメリカではZen(禅)に傾倒する人が増えています。今は亡きアップルの創業者スティーブ・ジョブズは禅を愛し、グーグルなどの企業でも禅のプログラムが取り入れられているほどZenはポピュラーなものになっています。
そして銀座コージーコーナーの「コージー」とは「憩いの空間」を意味します。この「禅」と「コージー」を合わせてZenCozyと読ませることとしました。
かつてアメリカの西海岸の主要な都市にはリトルトーキョーと呼ばれていたエリアがありました。いつからかリトルトーキョーはチャイナタウンに変わり、日本人の声が州政府やアメリカ政府に届かなくなっています。この日本のコミュニティの影響力のなさは、将来日本に住む私たちの子供世代や孫世代にまで影響が出てくると心配しています。 ZenCozyは新たな文明・文化を切り開く「和魂」の基地として世界中の注目を浴びると信じています。
ご支援いただき、ZenCozyプロジェクトの一員となり一緒に日本文化の素晴らしさを届けていきましょう!応援よろしくお願いいたします! -
リターンの注意事項
- ・参加チケットの発送はございません。
・全てのコースは税込み、送料込みの価格です。
・複数コースの同時ご購入ができません。
→お手数ですが複数コースをご購入の際はその都度決済をお願いいたします。
・お申し込み後のコース変更は出来ません。
・リターンご支援後、事情によりイベントに参加できない等の場合も返品は受け付けられません。
・様々なご連絡が行きますので、メールのチェックをお願いいたします。
・携帯メールでの登録の場合、PCからの受信ができるように設定お願いします。
・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
・原則、リターンのキャンセル、返品交換は行っておりません。
・全てのリターンに御礼のメッセージをお送り致します。
・支払いはクレジットカード、コンビニ払いです。