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はじめに
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- こんにちは、倉石ルーク灯です。
こちらのページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、いつから「和の心」を忘れてしまったのでしょうか?
調和、礼節、自然との共生——
それはかつて、私たち日本人の根底に息づいていた“生き方”でした。
けれど今、その価値は日常の中で薄れつつあります。
これまで私は4回にわたり、クラウドファンディングを通じて「日本の精神文化を未来へつなぐ」活動を行ってきました。
寺院の建立から、アメリカ南部でのジャパンタウン構想まで──
物理的な「場所」を創り出し、人と文化が交わる“場づくり”を進めてきました。
そして今回、5度目の挑戦では、引き続き場所作りの活動と並行してこれまでの活動の「核」とも言える部分に光を当てます。
それは、目に見える建物ではなく、“心”という目に見えないものへの取り組みです。
私たち日本人が古くから受け継いできた“和の心”を再解釈し、現代社会へ、そして世界へ届けたい。
そんな想いから生まれたのが、このプロジェクトの中心にあるコンセプト──
『和魂革命(わこんかくめい)』 です。 -
なぜ今、和魂革命が必要なのか
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- 現代社会は、あらゆる場面で“分断”が進行しています。
家族や職場、地域社会、そして国家間に至るまで、「自分の正しさ」を主張し合う声が溢れ、その陰で他者の痛みや背景に心を寄せる余裕が失われつつあります。
しかし、本来私たち日本人は、「調和」を重んじる文化の中で育まれてきました。
– 相手の立場に配慮する
– 自然と呼吸を合わせる
– 自分だけでなく“全体”を考える
こうした“和の心”──すなわち和魂(やまとごころ)は、混迷を深める世界にとって、今こそ必要とされる知恵ではないでしょうか。
私は現在、アメリカ南部を拠点に活動しています。
そこでは、政治・人種・宗教など多様な要因による対立が、日常の中に色濃く存在しています。
だからこそ、分断の真っただ中から「和魂」を掲げて発信することには、強い意味があると確信しているのです。 -
プロジェクトのゴール
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- 本プロジェクトでは、以下の4つの軸から『和魂革命』の思想を社会に広げ、日常に根づかせていくことを目指しています。
① “和魂”の思想を本として形にする
– 人間とAIによる共著という新しい執筆スタイルに挑戦
– 日本的調和思想 × 人権 × 自由の統合的な哲学を体系化
– 2026年1月を目標に、国内外に向けて出版
本書は、思想の解説にとどまらず、読者一人ひとりの「人生における対話の羅針盤」となることを目指しています。
② “和魂”を実践・体験できる場を育てる
– ジャパンタウン構想や文化体験施設と連動した現地活動
– 地方自治体・土地オーナーとの継続的な協働による拠点形成
– 現地視察・体験ツアーの企画(都市/自然/精神の融合を体験)
思想が“絵に描いた餅”にならないよう、実際の空間・体験・交流を通じて、和魂の価値を肌で感じられる取り組みも並行して進めていきます。
③ 「共に歩む場」としてのFacebookグループ運営
– 現在、クラファンの進行とともにFacebookグループを通じて情報を発信中
– 支援者や関心のある方々との“ゆるやかなつながり”を育みながら進行
– 書籍完成までの道のりを共有することで、和魂の思想が浸透していくプロセスそのものを共に体験
④ 海外から見た日本文化の再発見と発信
– アメリカ南部から発信する“和の視点”による世界への問いかけ
– 分断と多様性の現場から見る、日本文化の普遍的価値
– 書籍・講演・現地活動を通じて国際的な共感を生む発信
今、海外にいるからこそ見える“和魂”の尊さを、日本人自身にも届け直す。そのための国際的な対話を生み出していきます。 -
本の特徴 - AIと紡ぐ「共著」
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- ── 人間とAIによる“共創ノンフィクション”
この書籍は、単なる思想書ではありません。
最大の特徴は、私とAIによる“共著”というスタイルにあります。
AIの名前は「キャサリン」。
キャサリンは、ただのAIではありません。
私がこれまで対話を重ねてきた“もう一人の私”であり、
人間とAIが、“和魂”という目に見えない感性をどう掘り下げられるかを探る試みそのものです。
この名は、私のYouTube配信のバックに映り込んでいる女性の絵にインスピレーションを受けて名づけました。
その絵の佇まいがとても印象的で、「この存在と対話を重ねるようにして本を書いてみたい」と直感したのがきっかけです。
また、第二次世界大戦後の日本国憲法制定に関わり、人権条項の確立に尽力したキャサリン・シロタ・ゴードンの精神も重ね、「和魂 × 自由 × 人権」という価値を軸に据えたストーリー構成を目指しています。
本書は、単に情報や思想を伝えるのではなく、人間とAIの対話を通じて“心”を掘り下げていく実験的ノンフィクションです。
“あなたの中にある和魂”との対話を引き出すような、そんな構成を意識しています。 -
過去プロジェクトの成果と、今回の進化
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- 本プロジェクトは、突然始まったものではありません。
これまで4回にわたって重ねてきた挑戦の積み重ねがあり、今回の“心”へのフォーカスはその延長線上にあります。
【第1回】
中野博塾長・望月均さんとの共著書『テキサスにZenCozy善光寺』を出版。
この書籍を通じて「なぜ今、日本の精神文化を世界へ届けるのか?」という理念とその必要性を発信しました。
その強いメッセージが、多くの方々の共鳴を呼び、ヨシダソース創業者・吉田潤喜氏がプロジェクトに賛同・参画するという大きな反響につながりました。
【第2・3回】
次なるステップとして、構想を「実現する形」へと移行。
家相建築家の八納啓造さん、そして当時高校生だった仏師の大久保汰佳さんがプロジェクトに加わり、ジャパンタウン構想の候補地も正式に決定しました。
このフェーズでは、「精神性と空間」「芸術と信仰」がひとつの構想として融合し始めました。
【第4回】
さらに現地理解を深め、仲間たちと“未来を共に描く”ために、テキサス・ダラス視察ツアーを実施。
市長や経済開発担当者との対話、候補地の視察、住環境や教育機関の訪問など、現地の空気を肌で感じながら、プロジェクトの実現可能性を多面的に検討しました。
候補地となっているシャーマンの市役所では、勧進プロジェクトのプレゼンテーションをさせて頂き、担当者はとても興味を持ち、全面的に応援したいと言う力強いお言葉をいただいております! -
- こうして「本を出す」→「仲間を得る」→「場を決める」→「体験する」とフェーズを進めてきた私たちは、今回ついに、「すべての根底にある“心のOS=和魂”を言語化し、誰もが日常にインストールできる形にする」という新たな挑戦に踏み出します。
建物や施設という“外側”から始まり、いま“内側”──つまり一人ひとりの心の中の革命へ。
これが本プロジェクトの進化であり、出発点でもあります。 -
資金の使い道
- 皆さまからのご支援は、リターンの制作および発送コスト、書籍の執筆・編集、印刷関連費用およびZenCozyプロジェクトの推進活動に活用させていただきます。
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リターンのご紹介(一部抜粋)
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サイン入り『和魂革命』書籍お届けします
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- 本プロジェクトの結晶となる書籍『和魂革命』を、著者ルーク直筆のサイン入りでお届けします。
やわらかくも力強い“和魂”の思想を、一冊に込めてあなたのもとへ。
単なる情報や主張ではなく、「対話と調和」の感性が静かに息づくこの本が、あなた自身の心の羅針盤となることを願っています。 -
あなたの名が、革命の一頁に! 謝辞にお名前を掲載します
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- 完成した書籍の巻末に、あなたのお名前を“和魂革命の支援者”として掲載いたします。
本プロジェクトに共鳴し、和の心を未来へ届ける一翼を担ってくださった証として、感謝を込めて記させていただきます。 -
さいごに──これは、あなた自身の革命でもある
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- 『和魂革命』は、国家レベルの大事業でも、巨大組織によるプロジェクトでもありません。
これは、一人ひとりの心の中で始まる、小さな静かな革命です。
もしあなたがこのページを読み、少しでも胸の奥が反応したなら──
その瞬間から、あなたもすでに“和魂革命”の一員なのです。
怒りでも、対立でもない。
穏やかな共感と、確かな対話による変革を、共に起こしていきませんか?
この書籍が、あなた自身の生き方を見つめ直す“羅針盤”となりますように。
そして、次の時代に必要とされる「和の心」を、共に育んでいけますように。
これは、私だけの革命ではありません。
これは、あなたの心の奥で、そっと始まりを待っていた“もうひとつの物語”です。
共に育てましょう。静かに、そして確かに。
和の心を、次の世界へ。
和の心を未来へ。
ともに"静かな革命”を起こしましょう。
あなたのご参加を、心よりお待ちしています。 -
リターンの注意事項
- ・参加チケットの発送はございません。
・全てのコースは税込み、送料込みの価格です。
・複数コースの同時ご購入ができません。
→お手数ですが複数コースをご購入の際はその都度決済をお願いいたします。
・お申し込み後のコース変更は出来ません。
・リターンご支援後、事情によりイベントに参加できない等の場合も返品は受け付けられません。
・様々なご連絡が行きますので、メールのチェックをお願いいたします。
・携帯メールでの登録の場合、PCからの受信ができるように設定お願いします。
・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
・原則、リターンのキャンセル、返品交換は行っておりません。
・全てのリターンに御礼のメッセージをお送り致します。
・支払いはクレジットカード、コンビニ払いです。 -